安心・安全な栗をみらいへ

岐阜クリーン農業に取り組んでいます

ぎふクリーン農業とは消費者へ少しでも安全でおいしいものを送るためにと、通常の栽培方法と比べて、化学肥料や農薬の使用量を 30%以上削減し て、環境に優しい有機肥料を使う栽培方法のことです。 未来ある子どもたち、孫たちに安心・安全な栗を食べてもらいたいので、岐阜クリーン農業の基準を順守し栗栽培を行っています。

 

12月から3月は毎日、剪定剪定でよい栗を育てます

岐阜県で確立された「低樹高栽培」の技術を取り入れています。
「低樹高栽培」とは、剪定により、木の高さを低く保つこと。えな笠置山栗園では、3.5m。脚立を使わず作業ができる高さを目指しています。
剪定で栗の木を整えることで、
・作業がしやすい
・高所作業が少ないので安全
・木が大きくなりすぎないので、日当たりがよくなり、おいしい栗ができる
・枝ごと間引くことになるので、大粒の栗ができる
・古い枝を切ることで、新しい枝がでてくるため木の寿命が延びる
良いことだらけです。

 

土力(ちりょく)をあげています

土の力はすべての基本。
化学肥料の使用を抑え、有機肥料を多く使って、土づくりにこだわっています。